〔独眼経眼〕製造業指標は見かけ上改善へ=藤代宏一
エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号 2019.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号(2019.12.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1053字) |
形式 | PDFファイル形式 (1322kb) |
雑誌掲載位置 | 84頁目 |
目下、日本の製造業は半導体を中心に底打ちの兆候が認められる。半導体は次世代移動通信システム「5G」、モノのインターネット「IoT」、人工知能「AI」、「自動運転」といった有望なテーマに囲まれており、それらに関する需要が復調気配にあるようだ。他方、その他製造業は総じてさえない。指標によっては目を疑うほど弱いものもある。 その代表格が設備投資の先行指標とされる工作機械受注だ。工作機械は自動車、スマー…
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