〔書評〕『地方財政健全化法とガバナンスの経済学 制度本格施行後10年での実証的評価』 評者・井堀利宏
エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号 2019.9.24
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号(2019.9.24) |
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ページ数 | 2ページ (全1250字) |
形式 | PDFファイル形式 (456kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 赤井伸郎(大阪大学大学院教授) 石川達哉(大阪大学招へい教授) 有斐閣 3800円 ◇地方財政の持続可能性に向け 法律の効果と課題を実証分析 夕張市の財政破綻で旧再建法の不備が明確になり、2007年に地方財政健全化法が施行された。その後地方自治体の財政は総じて好転しているが、自治体の財政破綻懸念が完全に払拭(ふっしょく)されたともいえない。本書は本格施行後10年間の地方財政健全化法が個別…
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