〔ザ・マーケット〕穀物 市場は作柄悪化を懸念=柴田明夫
エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号 2019.8.20
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号(2019.8.20) |
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ページ数 | 1ページ (全445字) |
形式 | PDFファイル形式 (405kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
シカゴ穀物価格は、産地の天候改善を背景に7月に入り騰勢が一服。トウモロコシは1ブッシェル=4ドル近辺まで値を下げ、大豆は節目の同9ドルを割り込んだ。米農務省の7月需給報告では、2019年のトウモロコシの作付面積、単収(10アール当たりの基準収穫量)、生産量、期末在庫量が、いずれも市場予想を上回り、前月予想から上方修正された。 ただ、市場には、半世紀ぶりの作付け遅延となった影響が根強く残る。米農務…
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