〔ザ・マーケット〕長期金利 マイナス圏の推移続く=海老原慎司
エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号 2019.8.20
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号(2019.8.20) |
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ページ数 | 1ページ (全450字) |
形式 | PDFファイル形式 (405kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)による0・25%の幅での利下げについて、市場の織り込みは年内2〜3回に収斂(しゅうれん)している。そうした中、筆者は長期金利がマイナス0・1〜マイナス0・15%のレンジ推移を続けると見る。 日銀の国債買い入れ(年間純増額)が新規財源債の発行額を下回り、更に低下していくと見込まれる中、日銀の買い入れが長期金利を更に押し下げる効果は減退していくだろう。むしろ、特に長めの…
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