〔東奔政走〕改憲推進の衆院解散カード 「年内」は参院選ツケで暗雲=高塚保
エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号 2019.8.20
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第32号 通巻4613号(2019.8.20) |
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ページ数 | 2ページ (全2015字) |
形式 | PDFファイル形式 (1421kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
安倍晋三首相の国政選挙6連勝で終わった今回の参院選。政権基盤は引き続き安定し、首相は宿願の憲法改正に向けた動きを強めるだろうが、議論を動かすのはそう簡単ではない。8月下旬には年金の財政計算の結果が出るほか、日米貿易交渉の結論を出す時期も迫ってくる。難題が待ち構える中、早期の衆院解散・総選挙はあるのか否かが政局の当面の焦点となってくる。 ◇中途半端な「あと4議席」 参院選で、自民、公明、維新の改憲…
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