〔書評〕話題の本 『日本の水産資源管理』他
         エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号 2019.6.25
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号(2019.6.25) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全991字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (399kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 | 
◇『日本の水産資源管理』 片野歩、阪口功著 慶応義塾大学出版会 2500円 かつて御殿が建つほど豊富に捕れたニシンだが、今、国内漁獲量はじり貧だ。漁獲枠が未設定だったのだ。水産資源管理が不十分だと、乱獲で魚が減る。すると、漁業者は未成魚でも捕獲する。未成魚は市場価値が低い。かくして漁業者は「捕れない、安い、売れない」悪循環に陥る。本書は、水産会社に勤務する著者らが、日本の水産業衰退の要因と対策を…
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