〔ズバリ!地域金融〕第18回 スルガ銀との提携で浮上 新生銀と地銀の連携復活=浪川攻
エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号 2019.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号(2019.6.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1297字) |
形式 | PDFファイル形式 (852kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
スルガ銀行が2018年度決算を発表した。一時、経営危機説が流布されて、預金流出騒ぎにも発展した。最近は「預金も安定し落ち着きを取り戻した」と金融庁関係者は言うが、先行きは不透明と言わざるを得ない。 決算発表と同時に公表された不正融資調査結果では投資用不動産の6割に「不適切融資」があったという実態が明らかにされた。だが、同銀行の総融資残高の約30%を占めたといったほうがその深刻さを語るにはふさわし…
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