〔特集〕世界経済入門 どう決まる? 米長期金利 FRB姿勢を市場が見極め=箱守晃佑
エコノミスト 第97巻 第16号 通巻4597号 2019.4.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第16号 通巻4597号(2019.4.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1356字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (414kb) |
| 雑誌掲載位置 | 20頁目 |
米国長期金利のベンチマーク(基準となる指数)である米10年物国債利回りが、3月下旬に急低下した(図)。米連邦公開市場委員会(FOMC)で米経済見通しおよび政策金利見通しが下方修正され、想定以上に米連邦準備制度理事会(FRB)がハト派色を鮮明にしたことが影響したと見られる。 そして、世界経済の減速が強く懸念された結果、長期金利が3カ月物国債利回り(短期金利)を下回る長短金利逆転(逆イールド)が発生…
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