〔特集〕始動・働き方改革法 高度プロフェッショナル制度 導入予定企業はごくわずか 「健康管理時間」の把握が課題=岡田和樹
エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号 2019.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号(2019.4.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2457字) |
形式 | PDFファイル形式 (594kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
<こう変わる5> 働き方改革関連法の目玉の一つとされた「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)が4月1日から施行される。一定の年収を得ている管理職や専門職の労働者には残業代や深夜労働の割増賃金を払わなくていいとする制度で、米国の「ホワイトカラー・エグゼンプション」が基になっている。2005年に日本経済団体連合会がこの制度の導入を提言して以来、ようやく実施されることになった。 この間、何度も立法化…
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