〔特集〕始動・働き方改革法 同一労働・同一賃金 正規・非正規の不合理解消 施行待たずに処遇の整備が必須=土屋真也
エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号 2019.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第15号 通巻4596号(2019.4.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2400字) |
形式 | PDFファイル形式 (645kb) |
雑誌掲載位置 | 33〜34頁目 |
<これから変わる1> 働き方改革関連法のうち、労働契約法(労契法)やパートタイム・有期雇用労働法などの改定により「雇用形態に関わらない公正な待遇の確保」、いわゆる「同一労働・同一賃金」制が導入される。同一企業内で正規、非正規という雇用形態の違いによる不合理な待遇格差の是正が主な目的だ。施行は、大企業が2020年4月1日、中小事業者は21年4月1日と若干余裕があるが、施行前の現時点でも一部で規制が…
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