〔東奔政走〕「景気後退」に神経とがらす安倍政権 浮揚の焦点は「北朝鮮」=前田浩智
         エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号 2019.3.26
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号(2019.3.26) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2467字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (542kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 | 
安倍政権の本丸は景気である。集団的自衛権の行使容認も共謀罪も、昨年暮れの入管法改正の強行も、終わってみればどれも堀の外の出来事のような状況で、本丸への影響は軽微だった。2012年暮れの第2次安倍政権スタート以降、景気優先の「安全運転」にしばし徹すれば、内閣支持率が底割れするような事態を招来する恐れもなかった。 その国内の景気が既に後退しつつある可能性が浮上した。 内閣府は3月7日、1月の景気動向…
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