〔書評〕『官僚たちの冬 霞が関復活の処方箋』 評者・小峰隆夫
エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号 2019.3.26
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号(2019.3.26) |
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ページ数 | 2ページ (全1219字) |
形式 | PDFファイル形式 (429kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 田中秀明(明治大学大学院教授) 小学館新書 800円 ◇公務員の政治化を憂え 専門性再獲得に向け提言 加計学園問題、統計の不正処理などの不祥事が続く中で、官僚のあり方が改めて問われている。これは、一部の官僚が間違っただけなのか、官僚組織に潜む構造的な問題の表れなのか。後者だとすれば、同種の問題はこれからも起こり得ることになり、深刻度は一段と大きい。本書の診断は「政治主導の名の下に行われて…
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