〔特集〕為替でわかる世界経済 割安で放置されるドル 進まない円安=高島修
エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号 2019.3.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号(2019.3.26) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2746字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1054kb) |
| 雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
筆者の頭の中でドル・円相場を規定する要素は、実は三つしかない。一つ目は「日米金融政策ギャップ」、二つ目は「日本の国際収支」、そして三つ目が、市場で日々行われている「投機活動」である。投機活動は、日米金融政策ギャップと国際収支の要素で決定される為替の「公正価値(フェアバリュー)」から、市場が“逸脱する動き”である。 ドル・円に限らず、この実勢レートがフェアバリューから逸脱する動きはマーケットでは常…
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