〔特集〕為替でわかる世界経済 予想実質金利が示す円高進行 消費増税と対米輸出規制が拍車=内田稔
エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号 2019.3.26
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号(2019.3.26) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2357字) |
形式 | PDFファイル形式 (1484kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
ドル・円相場の先行きを展望する際に重宝される尺度が日米金利差だ。しかし、過去5年間については、残念ながら羅針盤として機能してきたとは言えない。 実際、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切った2015年12月に1ドル=121円台で推移していたドル・円は、8回もの利上げが行われた現在の方が大幅にドル安・円高だ。金利差が機能しにくい一因は、絶対的な金利差が乏しいためだろう。例えば、昨年末の日…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2357字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。