〔特集〕為替でわかる世界経済 為替予想で覚えたい プロが重視する5つの指標 短・中・長期で使い分ける=市川雅浩
エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号 2019.3.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号(2019.3.26) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全4339字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1254kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜31頁目 |
◇短期要因 (1)内外金利差 金利差縮小が誘う円高 内外金利差、すなわち日本の金利と、円と交換対象となる通貨の金利との差は、為替レートに影響を与える重要な要素である。例えばドル・円を考えた場合、日本の金利よりも米国の金利の方が高ければ、一般には円よりもドルを保有する動機が強まるため、ドル・円はドル高・円安に振れやすくなる。つまり、日米金利差の拡大はドル高・円安を、縮小はドル安・円高を、それぞれ促…
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