〔特集〕為替でわかる世界経済 「1ドル=114円」程度まで円安は進む 対外投資増と円買いなき経常黒字=佐々木融
エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号 2019.3.26
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第12号 通巻4593号(2019.3.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2508字) |
形式 | PDFファイル形式 (1208kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
ドル・円相場は2017年、18年と2年続けて、年間10%以下という狭いレンジ内での推移を続けてきた。1980年以降の約40年間で見て、ドル・円が2年続けて10%以下のレンジ内にとどまったことは一度もなかった。ドル・円がこれだけ安定した推移を続けていると、1ドル=110円近辺を中心としたレンジがドル・円の「均衡点」と錯覚するだろう。 しかし、筆者が見る本来の均衡点はそれよりもかなり高く、現在の円は…
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