〔特集〕平成経済30年史 消費税の呪縛 変わる「政策目的」に消費翻弄 直間比率是正から社会保障に=星野卓也
エコノミスト 第97巻 第2号 通巻4583号 2019.1.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第2号 通巻4583号(2019.1.15) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2389字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1655kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
平成の30年間、消費税は日本経済を大きく揺るがしてきた。数字を見ても、3度の消費税は日本経済に大きなショックをもたらしてきたことがわかる。1989年から2018年7〜9月期までの119四半期のうち、個人消費が年率マイナス5%を超える落ち込みを記録した時期は6度ある(図1)。1度目は3%の消費税が導入された1989年4〜6月期だ。2度目はこれが5%に引き上げられた97年4〜6月期である。 その後、…
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