〔福島後の未来をつくる〕/80 将来性のない原子力産業 人材確保に近道はない=村上朋子
エコノミスト 第97巻 第2号 通巻4583号 2019.1.15
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第2号 通巻4583号(2019.1.15) |
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ページ数 | 2ページ (全3151字) |
形式 | PDFファイル形式 (731kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
「国が目指す“2030年のエネルギーミックス目標”の原子力比率20〜22%は達成できるんですか?」という質問を筆者はよく受ける。 30年の電力に占める割合20〜22%に相当する原子炉基数は、原子炉30〜35基程度である。しかし、11年の福島第1原子力発電所事故発生時にあった54基のうち16基が廃止となり、18年現在、残る既設炉は38基。うち9基が再稼働し、6基が再稼働の認可を受けている。残る23基…
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