〔書評〕『脱ポピュリズム国家 改革を先送りしない真の経済成長戦略へ』 評者・小峰隆夫
         エコノミスト 第96巻 第35号 通巻4566号 2018.9.11
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第35号 通巻4566号(2018.9.11) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1238字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (436kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 | 
◇著者 八代尚宏(昭和女子大学特命教授・グローバルビジネス学部長) 日本経済新聞出版社 1700円 ◇重層化する停滞を批判、求められる構造改革へ 憂国の書である。日本はいつのまにか、多くの分野でポピュリズムが蔓延(まんえん)する「ポピュリズム国家」になってしまった。求められている構造改革を阻んでいるのもこのポピュリズムだ。脱ポピュリズムこそが必要だと著者は説く。 本書では、次々に各分野におけるポ…
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