〔特集〕歴史に学ぶ経済と人類 貨幣の起源は前7世紀=編集部
エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全816字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (3754kb) |
| 雑誌掲載位置 | 21〜23頁目 |
今日、経済活動を広く媒介する貨幣だが、そのはじまりは古代にさかのぼる。 貨幣のうち、コインのはじまりは、紀元前7世紀のギリシャ時代、小アジア西部のリュディア王国(現在のトルコに位置)で起きたというのが、西洋では通説だ。当地では、金と銀の自然の合金「エレクトロン」が豊富に採掘できており、これを原料とした。ジョナサン・ウィリアムズ著『図説 お金の歴史全書』によると、正円ではなく卵形をしており、一つの…
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