〔特集〕歴史に学ぶ経済と人類 産業革命 「元祖」も「第4次」の現在も金融の革新と覇権争いのセット=上川孝夫
エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2969字) |
形式 | PDFファイル形式 (2344kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
人工知能(AI)やロボット技術などに象徴される「第4次産業革命」が進行中と言われる。金融と技術が融合したフィンテックも話題に事欠かない。グローバルに見れば、貿易やハイテク分野での米中の覇権争いという構図も明確になってきた。18世紀後半から19世紀初頭にかけて起きた「元祖」産業革命も、金融革新や覇権争いという面から捉え直すことが可能だ。 ◇地方銀行の栄枯盛衰 産業革命の舞台となったのは、イギリスの…
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