〔特集〕歴史に学ぶ経済と人類 資本主義 際限なき欲望の解放が人類の感性を曇らせた=小野塚知二
エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全2990字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (3754kb) |
| 雑誌掲載位置 | 21〜23頁目 |
人類は自然災害や老・病・死などの納得しがたい不幸や災厄を説明するために、「神」などの超越的な意思の作用を想定してきた。また、老いや死を避け難い「定め」として受け入れる一方で、永遠不滅性を追求してきた。朽ち果てず、光り輝き続ける貴金属や宝石を永遠不滅性の象徴として尊重してきたのはその表れである。 人類は貨幣の発明以来、貴金属を貨幣の本体、あるいは紙幣の裏付けとしてきた。あらゆる生命が必ず朽ち果てる…
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