〔書評〕話題の本 『市場って何だろう』他
エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号 2018.7.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号(2018.7.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全977字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (227kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『市場って何だろう』 松井彰彦著 ちくまプリマー新書 820円「市場の最も重要な役割は、様々な依存先をみんなに与えるところにある」と本書は言う。一見、対義語と思われる自立と依存の関係を探ることで、市場経済の本質を解き明かそうとする意欲作だ。その一方で、『さるかに合戦』をもとに市場の性質をわかりやすく解説したり、自由貿易のメリットを比較優位性で説明したりと、市場を切り口に経済学全体を学べる。さら…
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