〔書評〕『ダーウィン・エコノミー 自由、競争、公益』 評者・橘川武郎
エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号 2018.7.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号(2018.7.31) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1214字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (712kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 ロバート・H・フランク(コーネル大学教授) 若林茂樹訳 日本経済新聞出版社 2000円 ◇個人競争と社会の利益 新視点から協調模索 本書は、「いまから100年後の経済学者が、経済学の祖としてアダム・スミスよりチャールズ・ダーウィンの名前を挙げるようになるだろう」という衝撃的な予言で始まる。しかし著者のフランクは、スミスの「見えざる手」を正当に評価していないわけではない。 著者は、スミスと…
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