〔書評〕歴史書の棚 歴史を揺るがす海洋国家ならではの悪役=今谷明
         エコノミスト 第96巻 第29号 通巻4560号 2018.7.24
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第29号 通巻4560号(2018.7.24) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1036字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (247kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 | 
欧米ではここ数年、数々の映画などもあって海賊ブームだそうだ。この4月に海野弘著『海賊の文化史』(朝日選書、1700円)が刊行された。ギリシャとペルシャの海戦以来、たしかに西欧の文明興亡は海戦と海賊に彩られている。紅海南方のソマリアでは、石油運搬を狙った海賊が横行し、日本でも自衛艦を派遣している。海賊は依然として現在につながる地政学上の大問題である。 偶然にも海野著の2カ月後、山内譲著『海賊の日本…
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