〔東奔政走〕分断と対立、先送りの政治が続くも「参院選後」を見据えた改革の胎動=平田崇浩
エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号 2018.7.17
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号(2018.7.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2460字) |
形式 | PDFファイル形式 (392kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
国会における与野党対立は極まった。安倍晋三首相は岩盤支持層頼みの政権運営で9月の自民党総裁選を乗り切る構えだ。「分断と対立」の政治を象徴する場面だった。6月27日の党首討論で、安倍首相は「本当に(党首討論の)歴史的使命は終わってしまった」と言い放った。 国会に党首討論が正式に導入されたのが2000年。衆院選に小選挙区制を取り入れたのを契機とした政治改革の一環だった。 政権交代可能な2大政党制の英…
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