〔出口の迷路〕金融政策を問う/39 低インフレの要因は所得分配の偏り=河野龍太郎
         エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号 2018.7.17
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号(2018.7.17) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3443字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (578kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 | 
物価上昇が遅れている。コアCPI(生鮮食品を除く消費者物価)は2月に前年同月比1・0%まで上昇した後、3月は0・9%、4月、5月は0・7%まで低下した。原油高の影響でかさ上げされた部分もあるため、エネルギーも除いた新型コアCPIを見ると、2月、3月に0・5%まで上昇した後、4月は0・4%、5月は0・3%まで低下している。今春の企業などの価格改定期は、需給ギャップ(国の経済全体の総需要と供給力の差…
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