〔特集〕変わる!労働法 高プロは「働かせ放題」? 健康診断で長時間労働是認 「同意・撤回権」は機能しない=溝上憲文
エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号 2018.7.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号(2018.7.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3089字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (607kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
<働き方改革法 ポイント3> 働き方改革関連法の中で、時間外労働の「罰則付き上限規制」が1947年の労働基準法制定以来の最も厳しい労働時間規制であるとすれば、「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)は、戦後最大の労働時間規制の緩和である。 なぜなら、高プロは高収入で高度な職業能力を有する労働者を対象に、原則として労基法が定める休憩・休息時間の付与、深夜労働、休日労働に関する労働時間規制の適用を外…
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