〔特集〕変わる!労働法 どっちを選ぶ? 定年後再雇用or定年延長 有期労働者も「均等待遇」の対象に=峰隆之/山畑茂之
エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号 2018.7.17
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号(2018.7.17) |
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ページ数 | 2ページ (全3163字) |
形式 | PDFファイル形式 (609kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
<働き方改革法 ポイント2> 横浜市の運送会社「長沢運輸」に定年後再雇用された嘱託社員3人が「定年後の賃金減額は不当」と訴えた訴訟では、現役世代の正社員と定年後再雇用の嘱託社員の賃金格差(年収ベースで約20%の差)が問題となった。最高裁は6月1日に示した判決で、年金受給が予定され、年金が支給されるまでの間は会社から調整給(月2万円)を受け取っていることなどを理由に、定年前と同じ仕事をしていても賃…
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