〔特集〕増える給料 変わる賃金 日立、ソニー、パナが先駆け 「人」でなく「役割」が基準に=溝上憲文
エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号 2018.6.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号(2018.6.12) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2676字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (501kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19〜20頁目 |
同期入社でも給与格差が発生し、降格・降給ありの“脱年功賃金”の流れが加速している。その主役は、仕事の難易度や責任によって金額が決まる「職務給(役割給)」だ。合併を機に職務給を導入した大手製薬業の人事部長はこう語る。「年功給時代は若くして課長に抜擢(ばってき)されても年上の部下の給与が高かった。職務給の導入で課長、部長といったポストで給与が決まり、同じ45歳の同期でも部長は年収1500万円、課長は…
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