〔特集〕増える給料 「不合理な格差」巡り最高裁が判断 1、2審で判決分かれた長沢運輸訴訟=編集部
エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号 2018.6.12
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号(2018.6.12) |
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ページ数 | 3ページ (全943字) |
形式 | PDFファイル形式 (715kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜18頁目 |
最高裁は6月1日、正社員のような無期雇用と、契約社員などの有期雇用の「不合理な格差」を争う訴訟の判決を言い渡す。2013年施行の改正労働契約法は20条で、仕事内容が同じであれば、有期と無期の労働条件に不合理な格差があってはならないと定めており、最高裁はこの解釈についての初判断を示すと見られている。 横浜市の運送会社「長沢運輸」で働く運転手3人が、仕事内容は同じなのに定年後再雇用で賃金を減らされた…
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