〔特集〕米中危機 日本にも関税リスク 中小企業にも対中強硬策の余波 中国産品流入で保護主義連鎖も=羽生田慶介
エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号 2018.5.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号(2018.5.29) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2783字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (724kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
トランプ政権が今年2月末に発表した「2018年通商政策アジェンダ」では、「米通商法のアグレッシブな施行」という方針が掲げられた。これまでのところ、その意気込みに偽りはない。 米国の安全保障を理由として各国から輸入される鉄鋼やアルミニウムに高関税をかける通商拡大法232条が3月23日に発動された。米税関・国境警備局(CBP)は引き上げられた関税率に基づく徴税を始めており、日本から輸出される製品にも…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2783字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕米中危機 “数字”で見る貿易不均衡の正体 摩擦の原因は巨大“米米貿易” 付加価値では減る中国の黒字=真家陽一
〔特集〕米中危機 技術覇権争い 主戦場はハイテク領域 中国は途上国的発想捨てる時=丸川知雄
〔特集〕米中危機 知的財産で攻防激化 301条発動に見る米国の不安 標的の変化が語る中国の実力=大橋英夫
〔特集〕米中危機 市場経済vs統制経済 揺らぐ米国主導の自由資本主義 「国家資本主義」輸出する中国=三尾幸吉郎
〔特集〕米中危機 米中貿易摩擦の影響は 日本の主要企業45社の動向=成相裕幸/浜田健太郎


