〔特集〕米中危機 日本にも関税リスク 中小企業にも対中強硬策の余波 中国産品流入で保護主義連鎖も=羽生田慶介
エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号 2018.5.29
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号(2018.5.29) |
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ページ数 | 2ページ (全2783字) |
形式 | PDFファイル形式 (724kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
トランプ政権が今年2月末に発表した「2018年通商政策アジェンダ」では、「米通商法のアグレッシブな施行」という方針が掲げられた。これまでのところ、その意気込みに偽りはない。 米国の安全保障を理由として各国から輸入される鉄鋼やアルミニウムに高関税をかける通商拡大法232条が3月23日に発動された。米税関・国境警備局(CBP)は引き上げられた関税率に基づく徴税を始めており、日本から輸出される製品にも…
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