〔特集〕米中危機 “数字”で見る貿易不均衡の正体 摩擦の原因は巨大“米米貿易” 付加価値では減る中国の黒字=真家陽一
エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号 2018.5.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号(2018.5.29) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全2950字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1657kb) |
| 雑誌掲載位置 | 23〜25頁目 |
1978年に206億ドルだった中国の貿易総額は、2017年に4兆ドル超と約200倍に拡大した。その最大の貿易相手国が米国である。78年に10億ドルに過ぎなかった米中貿易は17年には5837億ドルと600倍近くに増加し、米国にとって中国は最大の貿易赤字相手国となった。 世界貿易機関(WTO)が公表している17年の貿易総額を見ると、中国がシェア11・5%(4兆1050億ドル)で1位、米国が同11・1…
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