〔書評〕読書日記 偶然開いて発見あり 『広辞苑』を読む楽しさ=高部知子
エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号 2018.4.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号(2018.4.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1420字) |
形式 | PDFファイル形式 (192kb) |
雑誌掲載位置 | 65頁目 |
×月×日 子供の頃、私は体が弱く、学校を休みがちだった。そんなときの暇潰しは読書とNHKの教育番組「はたらくおじさん」で、なかでも岩波書店の『広辞苑』を読むのが好きだった。『広辞苑(第七版)』(普通版・6月30日まで特価8500円)が10年ぶりに改訂され、話題を呼んでいる。辞書はいろいろあるが、私にとって『広辞苑』だけは「読み物」という感覚が強い。あのペラペラした紙質と小さくびっしり書かれた文字配…
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