〔特集〕為替で読む世界経済 好調・欧州の落とし穴 危ない不動産バブル 続くユーロ高で景気悪化へ=安達誠司
エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号 2018.3.13
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号(2018.3.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2610字) |
形式 | PDFファイル形式 (511kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
欧州では、2017年5月ごろからユーロ高が顕著になりつつある。17年1月時点では、ユーロ・ドルレートは、1ユーロ=1ドル強で推移していたが、17年5月以降は上昇に転じ、18年2月中旬の段階で、1ユーロ=1・25ドル前後で推移している。 ◇仏大統領選がきっかけ 今回のユーロ高のきっかけは、17年5月に実施されたフランス大統領選でエマニュエル・マクロン氏が勝利したことであった。マクロン氏は、EU(欧…
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