〔特集〕為替で読む世界経済 狭まる日銀包囲網 円高進み「出口」に向かえず 緩和継続で世界バブルの膨張=菅野雅明
エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号 2018.3.13
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号(2018.3.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2855字) |
形式 | PDFファイル形式 (466kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
主要先進国の中央銀行が金融正常化に向かう中で、市場では日銀がいつ金融緩和政策の「出口戦略」に向かうかに強い関心が集まっている。だが、足元で進む円高が、日銀の行く手を阻んでいる。 為替市場では対ドルだけでなく、対ユーロでも円高が進んでいる。今回の円高は、米国の長期金利(10年物国債利回り)上昇を反映して内外金利差が拡大しているにもかかわらず、進行している点が特徴である。 2016年以降のドル・円レ…
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