〔特集〕為替で読む世界経済 インタビュー 水野和夫 資本主義の暴走がバブルを生む 危うい金融緩和の「アンカー論」
エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号 2018.3.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号(2018.3.13) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1450字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (350kb) |
| 雑誌掲載位置 | 23頁目 |
「いびつな労働分配」が生んだ異常な株高は長続きしない。(聞き手・編集部) 2月初旬の日経平均株価の急落は、現在の株価が行き過ぎた水準にあることの表れだ。1株当たりの利益に対し株価が何倍まで買われているかを示すPER(株価収益率)では過熱感がないが、労働分配率のいびつさを考慮すると株価は崩壊寸前といっていい。 東証1部上場企業のPERは足元で21・7倍と、基準となる20倍をわずかに上回る程度で割高感…
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