〔特集〕為替で読む世界経済 インタビュー 寺島実郎 行き場のないカネがゆがんで動く 日本発の世界金融危機が起こるか
エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号 2018.3.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号(2018.3.13) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1653字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (297kb) |
| 雑誌掲載位置 | 22頁目 |
金融緩和政策により、日米の経済構造にゆがみが生じている。(聞き手=編集部) 10年前のリーマン・ショック以降、世界的に金融緩和を続けたことで、今や世界の金融資産総額はGDP(国内総生産)の約4倍にまで膨らんだ。これはリーマン・ショック前と同水準であり、再び金融ショックが起きる臨界点に迫っていると見ることもできる。 2月の株価の乱高下は、米国の長期金利(10年物国債利回り)が上昇したことが引き金に…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1653字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔グローバルマネー〕リスク・パリティ戦略が呼んだ株価急落
〔特集〕為替で読む世界経済 円高クラッシュが来る 米孤立化で進むドル離れ=松本惇/大堀達也
〔特集〕為替で読む世界経済 インタビュー 水野和夫 資本主義の暴走がバブルを生む 危うい金融緩和の「アンカー論」
〔特集〕為替で読む世界経済 バブル崩壊前夜の米国 株高限界で資産効果剥落 消費低迷で景気減速局面へ=唐鎌大輔
〔特集〕為替で読む世界経済 インタビュー 篠原尚之 実体経済に効果乏しい量的緩和 水面下で積み上がる金融リスク


