〔地政学リスク〕国内に広がった異例の反政府デモ 「ハメネイ体制」崩壊の始まり=福富満久
エコノミスト 第96巻 第4号 通巻4535号 2018.1.30
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第4号 通巻4535号(2018.1.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1931字) |
形式 | PDFファイル形式 (646kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
イランの北東部にある第2の都市マシュハドで、2017年12月28日に反政府デモが勃発した。これを皮切りに、翌29日には複数の都市で物価上昇(インフレ)や失業に抗議するデモが相次いだ。 抗議は北東部から北西部ラシュト、西部ケルマンシャーなどに飛び火。交流サイト(SNS)を通じてデモの呼びかけが広がり、最高指導者ハメネイ師の退陣を要求するまでに発展した。60都市でデモが行われるなど、09年以来最大規…
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