〔書評〕話題の本 『粉飾決算vs会計基準』他
エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号 2017.12.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号(2017.12.5) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全997字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (273kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
◇『粉飾決算vs会計基準』 細野祐二著 日経BP社 2400円 日本長期信用銀行からオリンパス、東芝まで巨額粉飾決算事件の実例を会計のプロが詳細に解説。底流にある問題意識は、時価会計が経営者の倫理観を失わせたことだ。業績が悪化して発行する社債が格下げされれば、社債価格が下落して、負債に評価益が出るという時価会計は市民感覚とはかけ離れている。時価会計のマジックを会計士から指南され、経営者が犯罪に手…
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