〔特集〕異次元緩和の賞味期限 国債 量的緩和の持続性に限界 金融システム安定性自ら損なう=愛宕伸康
エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号 2017.9.19
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号(2017.9.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2842字) |
形式 | PDFファイル形式 (558kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
イエンス・バイトマン独連銀(独中央銀行)総裁は8月23日、国内新聞社のインタビューに応じ、「国債買い入れは緊急措置であり、欧州中央銀行(ECB)は秩序ある出口戦略を策定するのが望ましい」と語った。その根拠となった独連銀のディスカッションペーパーでは、ECBの国債買い入れに対し、(1)金融市場への効果はマクロ経済への効果ほど好ましいものではなかった、(2)景気を押し上げたが消費者物価を明確に押し上…
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