〔特集〕異次元緩和の賞味期限 マクロ政策の枠組み変更が必要 日銀は「総括的検証2.0」を示せ=早川英男
エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号 2017.9.19
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号(2017.9.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2969字) |
形式 | PDFファイル形式 (476kb) |
雑誌掲載位置 | 25〜26頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)は現在進めている短期金利の引き上げに次いで、近くバランスシートの縮小を開始すると予想されている。また、欧州中央銀行(ECB)でも金融正常化の議論が始まった。こうした中、一部に「欧米が金融引き締めに動けば日本の金利にも上昇圧力がかかり、日銀の長期金利ターゲットは困難になる」という懸念も聞かれる。だが、筆者は杞憂(きゆう)だと思う。もともと中央銀行の長期金利への影響力は…
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