〔特集〕異次元緩和の賞味期限 次の一手は引き締めか、緩和か 危機対応で課題残す日銀=河野龍太郎
エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号 2017.9.19
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号(2017.9.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2900字) |
形式 | PDFファイル形式 (491kb) |
雑誌掲載位置 | 23〜24頁目 |
米国のみならず、欧州も金融政策の出口を模索し始めた。1980年代以降の世界経済の平均拡大期間は8年弱。リーマン・ショック後、2009年6月から世界経済の拡大が始まり、既に丸8年が経過した。今回の景気拡大局面の残る期間もそれほど長くないことを意識し、次回の不況に備え、各国中央銀行は「のりしろ」(金利の引き下げ余地)作りに着手し始めたと考えられる。景気拡大局面で政策の手じまいを始めなければ、次回の不…
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