〔書評〕『派遣労働という働き方 市場と組織の間隙』 評者・橘川武郎
エコノミスト 第95巻 第34号 通巻4515号 2017.9.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第34号 通巻4515号(2017.9.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1183字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 島貫智行(一橋大学大学院商学研究科教授) 有斐閣 4300円 ◇“派遣”の労働条件改善に二つのネットワークを重視 1990年代以降の日本で急増した派遣労働。それは派遣元企業、派遣先企業、労働者の三者雇用関係からなる就業形態であり、労働契約が有期の登録型派遣と無期の常用型派遣に分かれる。 本書は、増加の主因となった事務職の登録型派遣労働に焦点を合わせ、実証的かつ理論的な分析を加えた本格的な…
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