〔書評〕話題の本 『東芝崩壊』他
エコノミスト 第95巻 第32号 通巻4513号 2017.8.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第32号 通巻4513号(2017.8.22) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全964字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (257kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 |
◇『東芝崩壊』 松崎隆司著 宝島社 1300円 不正会計を誘発するキーワードとして有名になった東芝の「チャレンジ」。最初に使ったのは名経営者とされる土光敏夫という。だが土光と、最近の歴代経営者が使うチャレンジでは全く意味が違うと著者は言う。戦前から続く“大東芝”の意識のもと、日立に負けるなと無理をする社風がある。さらに各事業部門の独立意識が強く、特に「重電」と「軽電」が対立し、収益拡大に暴走する…
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