〔新潮流〕左翼新時代「上から目線」を捨てたレフト3.0の登場=松尾匡
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全5010字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (476kb) |
| 雑誌掲載位置 | 41〜43頁目 |
◇泡沫候補の勝利 2015年9月の英労働党の党首選挙で、最左派候補のジェレミー・コービンが、若者やベテラン労働者の熱狂的な支持で当選した。掲げていたのは、核廃絶や大学無償化、鉄道などの再国営化、富裕層課税などの「古くさい」社会主義公約だった。そんな古参議員は、当初冗談として取り上げられる泡沫(ほうまつ)候補にすぎなかった。それが誰もの予想をくつがえして圧勝し、さらにブレグジット投票後の昨年9月党…
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