〔特集〕為替2017 ドル高バブル崩壊局面でも日銀の円高対処余地小さく=白川浩道
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1595字) |
形式 | PDFファイル形式 (258kb) |
雑誌掲載位置 | 38頁目 |
日銀は黒田東彦総裁就任直後の2013年、インフレ目標を2%に設定して、達成意思の強さを示すために長期国債の大量買い入れを実施し、マネタリーベースを拡大した。この緩和策が、日本の長期金利低下→米日長期金利差の拡大→円安をもたらした。しかし、足元のドル高・円安局面はトランプ米大統領の政策への過剰な期待がもたらしたドル高バブルであり、現在のドル相場は長期金利差などのファンダメンタルズでは説明できない。…
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