〔書評〕『国際特許管理の日本的展開 GEと東芝の提携による生成と発展』 評者・橘川武郎
エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号 2017.3.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号(2017.3.14) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1221字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (305kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 西村成弘(関西大学商学部教授) 有斐閣 4200円 ◇GEと東芝の関係に見る日本の特許管理の歴史 東芝が債務超過状況に陥り、存亡の危機に立たされている。そのきっかけとなったのは、2006年のウェスチングハウス(WH)の買収であるが、WHは、同じ米国のゼネラル・エレクトリック(GE)と、原子力発電事業などで、長年の間、ライバルの関係にあった。 ややこしいことに東芝は、第二次世界大戦以前から…
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