〔書評〕『集積の経済学 都市、産業立地、グローバル化』 評者・柳川範之
エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号 2017.3.14
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号(2017.3.14) |
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ページ数 | 2ページ (全1236字) |
形式 | PDFファイル形式 (305kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 藤田昌久(甲南大学教授) ジャック・F・ティス(ベルギーのルーヴァン・カトリック大学教授) 徳永澄憲、太田充訳 東洋経済新報社 6000円 ◇空間の経済集積を分析 トランプ現象の理解にも 空間経済学という分野を切り開き、世界的に大きな影響を与えてきた著者らによる大著である。英語で執筆され既に第2版となっているものが、邦訳され出版された。 経済のさまざまな現象を考える際、物理的な移動距離や…
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