〔ひと&こと〕マツダとの「格差婚」に陰り トヨタのプライドが原因か
エコノミスト 第95巻 第6号 通巻4487号 2017.2.14
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第6号 通巻4487号(2017.2.14) |
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ページ数 | 1ページ (全515字) |
形式 | PDFファイル形式 (263kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
トヨタ自動車とマツダの提携話が進んでいない。15年5月に環境技術や経営資源の補完など提携拡大で合意した両社は2社の経営規模の違いから「格差婚」と言われた。 提携拡大は、マツダ独自の低燃費エンジン「スカイアクティブ」に目をつけたトヨタ側が持ちかけたと見られている。豊田章男社長もマツダの環境技術を「小粒でもピリリと辛い」と評価した。 ところが、16年にトヨタのブランド整理でマツダが手がけていたトヨタ…
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